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自分が逆の立場だったらと考え、「患者さまファースト」という方針にたどり着きました
治療は、患者さまの意見を優先して進めます。お望みによってはお応えできないこともありますが、なるべくお応えしようとすることで、患者さまとの信頼関係が深まると考えているからです。もし、自分が患者さまの立場だったらどうしてほしいかを考えた結果、このような方針で治療を進めています。
緊急性がなければ、初診は検査や話し合いから始めます
初診の方がいらっしゃった際、緊急性がなければ、いろいろな検査をして治療方法を話し合い、納得していただいてから治療を始めます。すでに激しい痛みがある方の場合は、先に痛みの処置をしますのでお知らせください。
治療方法を複数ご提案しますので、患者さまがお選びください
患者さまのお話をよく伺い、ニーズを受け止めるのが当院の方針です。中にはご期待に添いかねるものもありますが、その場合はできない旨を正直にお伝えします。その上で、治療方法はさまざまな選択肢を提案して、患者さまに選んでいただくようにしています。
患者さまが楽な姿勢で治療を受けられるように配慮しています
当院には、お年を召した方も多くお越しになります。以前の当院は2階にあったので、建て替えを機に1階に移して入り口にはスロープを設けました。車いすで入り口から診察室まで入ってこられるので、移動しやすくなったかと思います。
治療中も、患者さまに楽な姿勢でいてもらえるよう工夫しています。歯科は治療台を平らに倒して治療することが多いのですが、腰が痛い方や頭が下がると気分が悪くなる方もいらっしゃいますので、座った姿勢のままでも治療可能です。お声がけする時は大きな声ではっきりと話し、手早く治療を終えるようにしています。
白亜の院内には、リラックスしていただくための工夫が随所に
建て替えでこだわった点は、ほかにもあります。歯科医院が好きな方はめずらしいと思うので、少しでもリラックスしていただけるよう待合室などを工夫しました。木目の床に白亜の壁が映え、優美なソファーが置かれた歯科医院らしくない空間です。風景の画像をモニター画面に映し、穏やかな雰囲気を醸し出しています。